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zoom RSS トニー滝谷

<<   作成日時 : 2008/10/17 02:00   >>

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トニー滝谷 プレミアム・エディション
ジェネオン エンタテインメント
2005-09-22


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監督脚本/市川準
原作/村上春樹
音楽/坂本龍一

キャスト/イッセー尾形、宮沢りえ
ナレーション/西島秀俊



ここのところ、とにかく有名な方が立て続けに亡くなってしまっている印象がします。
友達でも家族でもないのになぜかしんみりした気持ちになり、さみしいものです。

ちょうどこの前、原作の方のトニー滝谷のはなしを書いたけど
そのあとに市川監督の訃報を聞いてとても驚きました。
芸能ニュースなどで取り上げられてたせいもあってなのか、
しばらく貸し出し中がつづいていた「トニー滝谷」。
ほんじつやっと拝借。


「良質」という言葉がよく似合う映画でした。
必要最小限にしぼったみたいに、シンプルで。
それとピアノの音と映画の色がよかった。

好きな人が死んでしまって忘れようと、もともと自分孤独だったんだし
前の生活に戻ればいいのだと、そうトニーが戻ろうとする話だと
これまで思っていたのですが

それでも忘れられなかったという話なのだと、映画を観て気づきました。
切なくなった。

そうか。そういう映画だったのか。
忘れようと思って、代わりを求めてみたり、捨ててみたりしたものの。


小説にはない、ラストシーンが付け加えられていて
これは小説fanからは賛否両論のよう。

しみる映画でした。


最近、村上春樹ずいている自分ですがこれもまた
喪失の話。

そういうところが好きなんだろうなと思って、彼の本をとる。
村上春樹は何を失くしたのかなあ、と勝手に作者の作風に思いを重ねてしまうのは
読者の悪いところでしょうか。

この映画の中で、宮沢りえさんの台詞であったのだけど
「洋服をかうと自分の中の足りないモノを補ってくれる気がするの」とかなんとか。

僕もそう。
足りないものを埋めてくれてくれるものを物質的にもとめる。
僕のは、洋服じゃないけど。

言葉かなあ。


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