映画公園僕日記

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<<   作成日時 : 2009/05/06 18:00   >>

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監督/脚本: ジョエル・コーエン
          イーサン・コーエン
出演者: トミー・リー・ジョーンズ
ハビエル・バルデム
ジョシュ・ブローリン

コーエン兄弟のアカデミー賞受賞作品。
作品賞や監督賞、助演男優賞、脚色賞と主要部門4冠受賞したサスペンス映画。

80年代のテキサス州を舞台に、麻薬密売にからんだ大金を手にした男をジョジュ・ブローリン。それを追う冷酷な殺人鬼を演じて助演男優賞に輝いたハビエル・バルデム。この殺し屋を追うトミー・リー・ジョーンズ。原作があるそうでそのタイトルが「血と暴力の国」というそうで、ストーリーに関して言えばこっちのタイトルの方がしっくりしました。

現代社会に浸透してしまっている非道なまでの暴力犯罪を題材にしていて、一昔前ならばそんな社会に対して「俺の力で変えてやる」なんてヒーローがいたけど、今じゃそんな正義も思い上がりの一蹴りで通用したものじゃない。そんな現実を前にして年老いた保安官(トミーリージョーンズ)が辞職を決めた・・なんていうワンシーンもあるのだけど、この映画の見所といえば、追いつ追われつの尋常じゃない緊迫感と恐怖の演出でしょうか。

追われる男のジョシュ・ブローリンの折れたことのない強さという男気もかっこよかったけど、もう追う男ハビエル・バルデムの恐怖といったらたまったものじゃない。低音の地獄から聞こえるような声とただもうそこにいるだけで非常に怖い。この方スペイン人の俳優さんだそうで、これまでにも多数賞をとられたことのある実力派なんだそう。この助演男優賞も納得の名演技でした。

個人的には、このような血だらけな映画は苦手なのでおもしろいとかおもしろくないとか感じる前に、画面から顔を背けること度々と、この次絶対怖いよと大事なシーンでは目をつぶりと真正面から映画を観ることができませんでしたが、・・ただ、この演出の魔術というのか、こうくるでしょうという予想を裏切られ作り手の思うツボだという引っかかってしまった感が映画の魅力をましていると思う。

映画のテーマであるだろう社会テーマを大声で語らないところもクールで、かつメッセージとしての余韻が残る結果となっているのかな。

それにしても僕には、ほのぼのが恋しい。

調子の悪いDVDプレーイヤーと格闘しながら久しぶりに再会してみたDISCASでしたが、今回届いた2作品はこの「ノーカントリー」とジョニーデップの「スウィーニートッド」というDEISCASのチョイスでした。上位予約を押さえて鉄砲ばしばし血みどろシーンが続出する映画たちでゴールデンウィーク最終日を締めくくることとなってしまった。

ぬくぬくしたい。

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