映画公園僕日記

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<<   作成日時 : 2009/05/08 00:00   >>

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   監督: ガス・ヴァン・サント
   脚本: ダスティン・ランス・ブラック

   出演: ショーン・ペン
       エミール・ハーシュ
       ジョシュ・ブローリン
       ジェームズ・フランコ
  
   受賞:アカデミー賞主演男優賞、脚本賞(2009)
   
   (2008/米)

1970年代のアメリカを舞台に、同性愛者であることを公表して公職に就いたアメリカ初の政治家ハーヴェイ・ミルクの伝記的ドラマ。

同性愛者に対して今でこそ性同一障害なんて日常の中で耳にするぐらい、理解というよりも意識的な部分を超えて、違和感もなく浸透しているのかなあとさえ感じることもあるけれど、ほんの40年前の社会では今とは違って同性愛者というくくりに厳しい社会だったようです。とくにアメリカは土地柄、キリスト教の教えが根強く蔓延っている地域であったため、キリスト教の教えの中で同性愛者に否定的な考えが明確にあったので酷く差別される立場にあったみたい。

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冒頭、開始早々のカットでショーンペーンとジェームズ・フランコの二人が裸で寄り添うシーンがあるのだけど、いくら美形男子たちとはいえど、骨太な体がいきなり並んでいるその生めかしさは衝撃。それでいてその感情が心の底にある正直な僕の同性愛への見解なんだと思う。頭の中ではわかっているつもりでもちろん今も変わらないのだけど。自分は自分。人は人。いろんな人がいるんだって知っているつもりだったけど、どうしてもそのシーンがスクリーンいっぱいに映されている間、胸のうしろの後ろの方がもやもやいってきかなかったのを覚えてる。ごめんなさい。

ストーリーは、ミルクのプライベートと何度も選挙に挑戦する姿が描かれていて、伝記的要素はもちろん強いのだけど、ミルク自身の人柄も多く描写されていて、とくに人との繋がりに対しての繊細な一面が印象的だった。同性愛者という反社会的で劣勢にあったにも関わらず、同じ思いを抱える参謀者たちが力を合わせて行動する勇姿にもとても感動。いちばんのベストシーンはベットの上だっただったかなソファーだったか、とにかくそこに横たわったショーンペーンを真上からのアングルで撮影したカットが目に焼きついていて、あの表情。あのときのミルクの表情といったらアカデミー賞主演男優賞獲得決定。刹那さがそこ果かとなく漂うあの空気がたまらなく良い。

熱意や情熱、かっこ悪いかもしれないけどかっこいい。

そういえば、個人的に記憶に新しいノーカントリーの男気役者 ジョシュ・ブローリン がこのミルクにも出ていたことにびっくり。どの役か知ってからも同じ役者とは似ても似つかず、そのギャップに驚き注目。










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