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zoom RSS グラン・トリノ

<<   作成日時 : 2009/05/10 14:00   >>

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   監督:クリント・イーストウッド
   脚本: ニック・シェンク

   出演:クリント・イーストウッド(ウォルト・コワルスキー)
       ビー・ヴァン(タオ・ロー)
       アーニー・ハー(スー・ロー)
       クリストファー・カーリー(ヤノビッチ神父)

       (2008/米)


力じゃない強さは本当にかっこいい。

朝鮮戦争の帰還兵ウォルト・コワルスキーは頑固な年寄り。
先立った妻が亡き後までも気にかけるほどで、その思いは生前の約束で牧師に託されていた。
そんな時、近所のアジア系移民のギャングがウォルトの隣に住むおとなしい少年タオにウォルトの所有する1972年製グラン・トリノを盗ませようとする。タオに銃を向けるウォルトだが、この出会いがこの二人のこれからの人生を変えていく…。

戦争を知る人類は、負けないためには勝つことと学んできたんだなあと思い知った。
報復。やられたらやりかえせ。力を示すこと。

人類が命とお金を使って学んだことが、社会の人格に影響を及ぼしていること。
それは腑の連鎖のはじまりにすぎないこと。

断ち切るために必要なものは?


物語としては、いたってふつう。言いたいことも想像ができる。
だけどそれでもいい映画なのがグラン・トリノ。
老人と少年の友情を描いたあながちありがちな話ですが、アメリカ映画の持つ掛け合いの小気味良さだったり、暴力や戦争なんかの社会問題、何よりイーストウッドなしには語れない。と見どころは多い。この映画の出演を期に、イーストウッドが監督業に専念していくこともそれも後追いして肝心なスパイスになっていた。

そういえば最近読んだ本の台詞で思いだしたのがあって
天国があるのか聞かれた牧師がないと答えていたのだけど

それは天国か地獄かは死ぬときの気持ちで、悔いて最期を迎えればそれが地獄になる、ということらしい。
自分が岐路にたたされたとき、いつもと違う選択をしてみると自分だけじゃなくて、流れる周りの景色もいつもと変わってくること。

それにしてもイーストウッドって、自分主役で毎回自分かっこよい的な映画を撮ってる気がする。恥じらいの文化の日本人からみるとある意味自画自賛タイプで滑稽な気もしないでもないが。確かにその説得力のある風貌だけどもここまでくるとすごい。。それともここまで出来なければ、頂点にも上れないのが世の常か。


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