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zoom RSS ヒトラーの贋札

<<   作成日時 : 2009/05/12 22:00   >>

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    監督・脚本: ステファン・ルツォヴィツキー
    原作 アドルフ・ブルガー

    出演:カール・マルコヴィクス(サロモン・ソロヴィッチ(サリー))
       アウグスト・ディール(アドルフ・ブルガー)
       デーヴィト・シュトリーゾフ(フリードリヒ・ヘルツォーク)
       マリー・ボイマー(アグライア)
       ドロレス・チャップリン(カジノの令嬢)

 (2007年/ドイツ・オーストリア)
  【第80回アカデミー賞で外国語映画賞】

第2次世界大戦中のドイツ、国家による至上最大の紙幣贋造事件『ベルンハルト作戦』をテーマにしたヒューマンドラマ。贋札作りを強要されたユダヤ人たちの苦悩を描く。

生まれる時代が違ったら芸術家だったのじゃないかな、と思えてくる主人公サロモン・ソロヴィッチ。絵がうまい。手先が器用と、芸術家気質。ただこの時代に生まれたてしまった。贋造の罪で捕まり、ザクセンハウゼン収容所に収容されると他の技術系ユダヤ人たちと贋札をつくることに。引き換えに着替えや食事を与えられることになった。食事や暖かい寝床は嬉しいけれど、贋札をつくらないことは死を意味し、つくることは元凶のナチに協力することを意味する。生き抜くことと正義感が対極にありつぎつぎに迫られる選択。

実際にこの事件に関わった、ユダヤ人印刷工アドルフ・ブルガーの証言を元にフィクションを交えつつ作戦に関わった人たちの運命が描かれているのだけど、史実だというから驚きです。

そしてこの映画のキャッチコピーは
「完璧な贋札。それは俺たちの命を救うのか。それとも奪うのか」

命あっても奪われてしまったよう焦燥感の残る映画でした。

そういえば
記憶に新しいおくりびとが受賞したのもこの作品と同じ‘外国語映画賞‘
なお過去3年の受賞作品はこちら

アカデミー賞外国語映画賞受賞作

   第79回 2006年度  : 『善き人のためのソナタ』

   第80回 2007年度  : 『ヒトラーの贋札』

   第81回 2008年度  : 『おくりびと』


自分の身を守る方法はたてつく強さだけじゃないと思う。
魅力のある人間でありたい。


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