映画公園僕日記

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zoom RSS わたしを離さないで

<<   作成日時 : 2011/04/08 00:00   >>

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渋谷に映画をみに行ってきました。
シアターコクーンやオーチャードホールと同じ建物にあるル・シネマにて鑑賞です。

3月26日公開。まだ劇場公開数があまり多くないのが残念ですが
とてもおすすめしたい映画です。

『わたしを離さないで』

原作は、カズオ・イシグロ
イギリス最高の文学賞、ブッカー賞受賞作家で同名小説の映画化です。

 監督    マーク・ロマネク
 キャスト  キャリー・マリガン
        アンドリュー・ガーフィールド
        キーラ・ナイトレイ
        シャーロット・ランプリング

キャシー、ルース、トミーの3人は、小さい頃からずっと一緒。田園地帯の寄宿学校ヘールシャムで絵や詩の創作に励んだ日々。しかし、外界から完全に隔絶されたこの施設には幾つもの謎があり、キャシーたちは普通の人たちとは違う“特別な存在”としてこの世に生を受けたのだった。18歳の時にヘールシャムを出た3人は、農場のコテージで共同生活を始めるが…。カズオ・イシグロのベストセラー小説を映画化。


デリケートなストーリーを表わすかのような、イギリスの美しい田舎風景が小説とイメージがぴったりで
それだけでも見ごたえがるのですが、とにかく映画としておもしろいのです。

映画の中に浸る、そんな印象です。

心躍る躍動といった類のスピード感はないですが、今までにみたことのないテーマがテーマだけにまず
ストーリーを追いかけ、駆け上がった先にメッセージが深く、降りかかってくるのです。

衝撃的で印象的。

ストーリーや映像だけじゃなくて、そして役者陣もよい!
主人公のキャリー・マリガン(役名とかぶって、キャリー・マリガンとよんでしまう)素敵な女優さんでした。声がいい。

ほかも若手の台頭をはる、期待の新人役者を起用していたり、また幼少期を演じる子役たちがそっくりで
これは、その役の人が実際に子役に演技をして見せて役作りをしたのだそう。

小説の抄訳といったところで、原作をざっくり削って、いくつか表現を変えてあるシーンもあったけど
原作をそこなうこともなく、これならば原作FANの方も心配なしです。


使命のもとに生をうけた子供たちが、自分の運命と向き合い成長していく中で、
成長といいきっていいのか、終わりを知りながら生きていくといったほうがしっくりきますね。

もし本当に運命という決められた終わりがくることを知っていたら?
同じ運命というくくりの中にあるものなのに、こんなにも儚いのはなぜなんだ。
ぜひ観て感じてくださいませ。

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