映画公園僕日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 天地明察

<<   作成日時 : 2012/07/01 03:03   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0


天地明察
角川書店(角川グループパブリッシング)
冲方 丁


Amazonアソシエイト by 天地明察 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル




 作者 冲方丁 (2010年)

 受賞 2011年本屋大賞受賞、北川英治文学新人賞受賞 
 
 映画化 2012年9月15日(岩井さんのヴァンパイアと同じ公開日!)
       監督は「おくりびと」の滝田洋二郎監督

何かと話題の天地明察、この秋の映画化も気になり読んでみました。
  
江戸、将軍徳川家綱の御代、武断から文治(ぶんち)へと移り変わる時代を背景に、改暦という国家プロジェクトに挑んだ渋川春海を主人公にした時代小説。

春海は碁の名門に生まれたとはいえ、普通の青年だったはずです。

それが時代、碁打ちの安穏な生活への倦き、出会い、算学、天文、仲間、ライバル。。
すべてに導かれるよう「改暦」という大役を背負うことになった春海の挑戦と挫折。

国中に失態をさらしてどれだけ悔しくて惨めな気持ちだったのかと活字の向こうに想像をするけれど
だけどそれでも逃げ出すこともなく立ち上がる姿に、とても心を打たれました。

渋川春海
寛永16年(1639年)江戸幕府碁所・安井算哲の子として京都で生まれる。承応元年(1652年)、父の死によって二世安井算哲を継ぐ。囲碁の研鑽の一方で天文・数学・暦学などを学び、21歳の時に各地の緯度を計測して、当時用いられていた誤差のある宣明暦からの改暦を申し出る。申し出ること三回、ようやく朝廷に採用され、春海がつくった新しい暦は、貞享暦として後の太陰暦の基本となる。その功により貞享元年(1684年)碁所をやめ初代幕府天文方に任じられる。正徳5年(1715年)77歳で没。



それにしても響きがいい「天地明察」
星を正しく読めたこと。

またこの「明察」とは、「ご名答」のようなもの。
和算は勝負の世界でもあって問題を出されて解けた人は答えを書いておき、正解だと出題者が「明察」と書き加えるというやりとりから。

すべてが折り重なっているんですね。
一人のひとが歩んだ人生だというのだからなおさらすごい!


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
天地明察 映画公園僕日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる