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zoom RSS 9・15 ヴァンパイア公開初日 岩井俊二、蒼井優舞台挨拶

<<   作成日時 : 2012/09/16 02:47   >>

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なにより今日は岩井俊二監督8年ぶりの長編劇場公開作品「ヴァンパイア」の初日。

監督、そしてスタッフのみなさま方

おかえりなさい!!首を長くしてずっとこの日を待っていました。

また舞台挨拶のあった劇場にも取材陣がたくさん入っていた。それはもちろん監督の8年ぶりの新作であることに加えて、この間に日本を代表する女優さんへの階段をのぼり続けている蒼井優さんへ向けて、のカメラなのでしょう。そういえばワイドショーで聞いたことがあるようなイタビューが優ちゃんに投げかけられていた。(恋愛について最近どう?みたいなこと)そう感慨深いのだ。

舞台挨拶の時間はプレスに向けての写真撮影も合わせてだいたい30分間くらい。

上映前に登壇したおふたりは、進行の方から「久しぶりのダックにお互い変わられたところは」なる質問にフィリップに書き込んで回答。事前に打ち合わせもあったようで、書いている間をさして(時間がかかってしまっていることに対して)蒼井さんが、「先に書いておけばよかったですね。。」と笑いをさそっていた。

【変わったところ】
蒼井さん→岩井監督「変態度」よい意味で。
岩井監督→蒼井さん「髪型以外変りなし」似顔絵つき。心底の変わらない人だから。

またそのほか記事もあがっていたので『シネマトゥデイ』ぜひご覧ください。

そしてこんな聞き捨てならないコメントも。

ヴァンパイアのときに、もう一つ脚本を蒼井さんに渡しているそうで、つまり蒼井さん出演?で次回作??の構想あり???まだ企画の段階らしいから決定稿ではないようだけど【今回に増して「変態」な感じだけど、また面白い企画も存在している。この映画が失敗してしまっては岩井監督の次回作が見れなくなってしまうので是非みなさんの力を借りてヴァンパイアを周りの人へおすすめして欲しい】とコメントを残されていました。

監督もたくさん創りたい企画があるので、ペースアップして創らないと、と話しておりました。

撮影場所の町が無機質だから、反対に死に繋がる森や部屋の中が暖かく感じた。木漏れ日とか生き物とかやっぱり生命力を持っている。それにしても映画全体の雰囲気がガスヴァンサントっぽくオープニングのシーンとか、台詞まわしとかも邦画離れしてる。。撮影場所が日本じゃないせいなのか。だけど劇中青猫発見。あのレンフィールドが女性に向かうシーンの表情をみて、10年前の星野を思い出して違う意味でもぞくっとしていた。

とくに岩井監督独特の美意識と世界観で描かれているため大衆受けはねらっていない映画だと思うけど、他人に秘めたい部分(エロティック、セクシャル、シモちっくなこと)をここまで前面に打ち出してしまうと作者自身へ目がいくものだ。こう頻度(過去作品)が高いと岩井さん自身そのことへはどんな風に思って毎回書いているんだろう。芸術性とか表現の一部だけど、一般的に受け入れがたい部分あったとして、心無い人たちからの愛のない言葉は聞きたくない。

だから、なぜ毎回のようにこういうセクションが入ってくるのかコメントを聞いてみたい。

それにしても蒼井優あたりじゃないとあんなに連呼して変態変態いえないでしょ。
愛情のある「変態」ではあるけれけど。
井の中の蛙にはなってほしくないから手放しでは賞賛してよいのか迷う今回のヴァンパイア。

優ちゃんの言葉を借りるなら、やっぱり「変態」なのかもしれない。ふふ。
だけど、映画は変態じゃなかったですよ。むしろよかったです。

ひとつに主人公のサイモンのしぐさや雰囲気から監督自身を重ねてみてしまったというところがあげられる。
8年の時間をさまよい歩いた監督自身のように見えたので。監督が吸血鬼という意味ではもちろんなくてこの時間の葛藤のようなものを重ねてしまったのだ。もしこの映画を監督と重ねてみていいのなら、人生の時間を一部を切り取って形になったものだとしたら。。また違う楽しみ方が出来る。

死にたい人がたくさん出てきた映画がだけど、死と隣り合わせに描かれた命はとても生命力にあふれてた。

自殺志願者の言葉。死を目前にして今回はうまく生きれなかったとしながら「また生まれ変わるなら人間になりたい」という台詞があって、生きる理由を失ったからといって死にたいわけではなくて、だれよりも生を欲している人たちのように見えた。そこにカードがたまたまふって来るのを待っているんじゃないのかな。

小説版では、サイモンの幼少期から描かれている。
自分は小説を読んでいたしiffや雑誌などの記事で情報をいれてからみたけど、初見の人はどんな感想を持ったんだろう。どちらからでも大丈夫だと思うけど、僕はもう一度小説が読みたくなった。

じわじわ余韻が残る。

映画館を出てから渋谷の雑踏が煩わしくて、映画と世界の隙間に入り込んでしまった。
また観たい。










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2012/10/07 23:51

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