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zoom RSS 桐島、部活辞めるってよ

<<   作成日時 : 2013/02/24 01:42   >>

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【桐島、部活辞めるってよ】  2012年8月公開





「結局出来るやつはなんでも出来るし、出来ないやつは何にも出来ないってことだろ」


「吹部だろ。いける。同じ文化部」



映画賞を賑わせた印象の残る映画

 監督:吉田大八(腑抜けども、悲しみの愛を見せろ、パーマネント野ばら)

 原作:朝日リョウ著。小説すばる新人賞を受賞した作品の映画化。


青春群像劇なり。

切り口は違うけどこの映画を思い出した。

純粋な綺麗ごとだけじゃなくてごちゃごちゃした感じがみどころでおすすめです。
重すぎず、軽すぎず適量。ときどき出てくる熱いもまたよく。。

青春映画といえば、恋とかスポ根だったり思い浮かぶものもあるけど、「スクールカースト」をドラマに。
勉強も運動も万能だった「桐島」を頂点として、いきなり彼が消えてしまったことをきっかけに各部や人間関係に動揺が広がり始めていく。

ストーリー云々よりも、登場人物の特徴で映画の雰囲気が伝わるような気がするからちょっと書いてみようっと。

 ☆映画が大好きな映画部の前田、だけど映画監督になることは実は諦めている
 ☆運動神経もよくて万能だけど野球部を休部して帰宅部のヒロキ
 ☆バドミントンの才能のあるカスミ
 ☆カスミの実力にかなわないこと知ってるけど葛藤してるミカ
 ☆霧島がいなくなったことでレギュラーになったけど実力のたりない風助
 ☆3年生でもドラフトが終わるまで引退しないで野球をつづけるキャプテン
 

会社、学校、友達、近所付き合い、家族。

集団の中に存在するヒエラルキーなるもの。
気持ちのいいものではないけれど意識的か無意識かに存在しているのは否めない気がする。

弱い立場目線だけでの綺麗ごとやエールだけじゃなくて、頂点の桐嶋だったり器量いいヒロキの迷いや葛藤が混在してラストに描かれているのが、帰宅部のヒロキが前をむくシーンで。

 ラスト:ヒロキが野球部が練習している校庭を眺めながら、桐島へ電話する


そうこうある中、日の目をみない映画部人たちもちゃんと立ち上がっていたりもしている

「戦おうここがおれたちの世界だ。俺たちはこの世界で生きていかなければならないんだ。」



ゾンビだったけどね。


ちゃんと青春映画だけど、人間模様は大人社会も似ていると感じる映画なのでした。




○第37回報知映画賞:最優秀監督賞

○第34回ヨコハマ映画祭:最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀撮影賞、最優秀新人賞(橋本愛)

○第4回TAMA映画賞:最優秀作品賞、最優秀新進男優賞(神木隆之介)、最優秀新進女優賞(橋本愛)

○第67回毎日映画コンクール:日本映画優秀賞、監督賞(吉田大八)、スポニチグランプリ新人賞(東出昌大)

○第36回日本アカデミー賞:優秀作品賞、優秀監督賞(吉田大八)、優秀脚本賞(喜安浩平・吉田大八)

etc





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